頚椎椎弓形成術|なごやひがし整形外科 脊椎クリニック|愛知県東郷町の整形外科

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頚椎椎弓形成術|なごやひがし整形外科 脊椎クリニック|愛知県東郷町の整形外科

頚椎椎弓形成術

頚椎椎弓形成術とは

頚椎椎弓形成術は、首の骨(頚椎)の後方から手術を行い、椎弓(骨の一部)を削って開き、神経の通り道を広げる手術です。
首の脊柱管が狭くなることで脊髄や神経が圧迫される「頚椎症性脊髄症」や「頚椎後縦靭帯骨化症(OPLL)」などに対して行われます。

 手術の目的

  • 神経や脊髄の圧迫を取り除き、しびれや筋力低下を改善する
  • 歩行障害や手指の動かしにくさを軽減する
  • 病気の進行を抑え、生活の質を保つ

 手術方法

  1. 首の後方を切開し、椎弓に到達します
  2. 椎弓を削って「ドアを開けるように」開放します
  3. 開いた椎弓を小さなプレートで固定し、脊柱管を広げます

これにより、圧迫されていた脊髄・神経の通り道が確保されます。

 手術時間・入院期間

  • 手術時間:24時間程度
  • 入院期間:23週間程度

 術後の経過

  • 数日で歩行を開始できます
  • 一時的に首や肩のこり・痛みが出ることがあります
  • しびれや筋力低下は徐々に改善する場合が多いですが、完全には戻らないこともあります

 合併症について

  • 創部感染
  • 出血・血腫
  • 神経損傷によるしびれ・筋力低下
  • 頚椎の不安定性
  • 首の可動域が制限されること

安全に配慮して手術を行いますが、リスクについては事前に十分な説明を行います。

まとめ

頚椎椎弓形成術は、脊髄の圧迫を取り除き、しびれや歩行障害を改善する有効な手術です。
症状の進行を抑え、日常生活の質を守るために行われます。