腰椎後方椎体間固定術(PLIF)|なごやひがし整形外科 脊椎クリニック|愛知県東郷町の整形外科

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腰椎後方椎体間固定術(PLIF)|なごやひがし整形外科 脊椎クリニック|愛知県東郷町の整形外科

腰椎後方椎体間固定術(PLIF)

腰椎後方椎体間固定術とは

腰椎後方椎体間固定術は、腰椎の後方からアプローチし、神経の圧迫を取り除いた後に、椎体間に骨や人工スペーサーを挿入して固定する手術です。
神経の除圧(圧迫を取り除くこと)に加えて、腰椎が不安定にならないように安定性を確保します。

 手術の目的

  • 神経の圧迫を解除し、腰や足の痛み・しびれを改善する
  • 不安定になった腰椎を安定させる
  • 将来的な再発や変形を防ぐ

手術方法

  1. 腰を切開し、神経を圧迫している骨や靭帯を一部取り除きます(除圧術)
  2. 椎体と椎体の間に骨や人工スペーサー(ケージ)を入れます
  3. 椎弓根スクリューやロッドで腰椎を固定し、安定させます
  4. 挿入した骨は時間をかけて癒合し、ひとつの強い骨として安定します

 手術時間・入院期間

  • 手術時間: 35時間程度
  • 入院期間:23週間程度(回復状況によって変わります)

 術後の経過

  • 数日で歩行練習を開始します
  • 骨が癒合するには数か月かかるため、しばらくは腰に負担をかけない生活が必要です
  • 術後リハビリを行い、筋力回復や日常生活への復帰を支援します

 合併症について

  • 創部感染
  • 出血・血腫
  • 神経損傷によるしびれや筋力低下
  • 骨癒合不全(骨がうまく固まらないこと)
  • スクリューのゆるみや折損

当院では十分な術前検査と説明を行い、リスクを最小限に抑えるよう努めています。

 まとめ

腰椎後方椎体間固定術は、神経の除圧と腰椎の安定化を同時に行う手術です。
腰のぐらつきや再発リスクがある方に有効な治療法であり、症状改善と生活の質向上が期待されます。